はじめに
こんにちは。Developers CAREER Boost 2024 に参加したので感想等メモに残したいと思います。
・イベントページ
・開催日
2024/12/7
・時間
13:00〜19:45(12:30より受付開始)
・形式
オフライン開催
・参加理由
イベント名にもあるように、エンジニアのキャリアに特化したイベントで、
私もキャリアについて常に悩みながら歩んでいるので、他のエンジニアがどのように考えてキャリアを築いてきた・いるのか聴くことのできる貴重な機会であること。
このような機会を活かして、自分のキャリア戦略をアップデートしていきたいモチベーションで参加しました。
カンファレンスの構成
2F会場で20〜30分のセッション
10分間の休憩を挟んで次のセッション
途中30分間のリフレッシュタイムあり(この時間帯はセッションなし)
2Fおよび3Fではスポンサーブースがあり、ブースを訪れるとスタンプシールを貼ってもらえ、製品や企業の話を聞けたりアンケート回答などすれば抽選くじを引くことができた
スタンプ8個で1回、12個で2回抽選会でくじ引きができる(豪華な景品もあったが残念ながら私は当たらず)
このような構成で進行されました。
印象に残ったセッション
「 ソフトウェアエンジニアとしてキャリアの螺旋を駆け上がる方法 - 経験と出会いが人生を変える」
- 計画的偶発性理論をご紹介いただいた
- 偶然の出会いの結果いまにつながっているが、偶然は狙って起こすことができる
- そのために、自ら接触機会を増やすことの重要性を知れました
- コミュニティには人生を変えるような人との出会いがある→私は全然コミュニティに参加できていないので、見習って何か接点を作っていきたいと思います
- 今始めるのが一番早い
- 自分の限界は自分で決める→この言葉の紹介に確かに!と思いました。ここが限界だと決めてしまったらそこから成長はないので、昨日の自分よりちょっとだけ前進、このような心持ちで前向きに挑戦を続けていきたいです
「 価値あるサービスを作り続けるための、エンジニアのマインドセット」
- 若い頃は時間があるが、会社で求められる役割も変わっていき、ライフステージの変化とともにプライベートも忙しくなり、常に時間が足りない状態
- このような時に自分流のマインドセットが重要
- 最初に目的思考のご紹介がありました
- なんでそれをやるんだっけを問い、自分で納得して開発する
- どんな背景で出てきたアイディアなのか、それで解決されたあとの風景を想像する
- 今自分が開発している機能の目的が理解できているとより本質的な部分に目を向けることができると思いました
- また、開発以外もやってみることで、解像度が上がり巡り巡って開発にも活きてくるエピソードを紹介してもらいました
- 素直に受け入れることの重要性も紹介いただきました
- まず受け入れるマインドを持ち合わせることで成長の機会が広がると思うので、意識していきたいと思います
「 ソフトウェアエンジニア * MBA」
- MBAの魅力の一つに、社内・エンジニア界隈にいないひととの接点の魅力ができることを紹介いただき、新しい発見だった
- ビジネス、テクノロジー、クリエイティブ。これらは部署が分かれていてそれぞれ意見も異なり対立することも多いが、これらの素養を同時に持ち合わせていると、各者の橋渡しができ、顧客への価値提供に向き合うワンチームの形成に貢献することができる
- ビジネスの視点があると、ビジネス側で起こっていることの重大さがわかる
- 作ったプロダクトがどのように使われているのか、どんな問い合わせが来ているのか、これらを意識することで開発タスクをやっているだけでは見えてこない世界があることの話が新鮮だった
学んだこと・得られたこと
掛け算でのキャリア構築、これは本日参加した複数のセッションで述べられていたように思います。
自分の領域外にも目を向けて積極的に関わり知見を深めていくことで、技術✖️ビジネス✖️デザインのように複数の立場の主張を汲み取りより良い解決策を考えられる人材を目指していけると思いました。
自分の専門外だからとすぐに蓋をするのではなく、他の立場の人がなぜそう考えるのか、どんな課題を抱えているのか、このあたりをよく考えてみる経験を重ねて、より深みのある提案をできるように目指していこうと思いました。
感想・反省点
コミュニティに関わって偶然の出会いからはじまるチャンス、好奇心もってやってみることで見えてくる新しい世界、などなど実例を交えてご紹介してもらい、自分もやってみようとモチベーション上がりました。
途中お腹空きすぎて軽食食べることに時間を使い、セッションひとつ聞けなかったのが心残り…
小腹減ったらすぐ食べれるように、次回からはちょっとしたもの何か持参しよ。。
今後のアクション
参加したことのない外部の勉強会に参加してみる
機能開発にあたり、常に目的を意識して取り組む
デザインを少しずつ勉強する(前に購入したfigmaの本2冊をまずは学習してみる)
終わりに
色々な方のキャリアの考え方を聞けてとても参考になりました。自分の領域以外にも積極的に関わっていき、エンジニアとしてより良い価値が提供できるように頑張っていきたいと思います。
いただいたノベルティなど